いろいろ体験スクールmikke日記

こんにちは、しつもんメンタルトレーニングトレーナーのくまさんこと宮野です。
いろんなところで、「しつもん」について話をさせていただいています。
その中で参加者のみなさんが共感することを題材に書いていきたいと思います。



（写真はイメージです）

先日、娘に「どっちがいい」と洋服を聞かれました
私は「そうだな。今日は右側のがいいんじゃない」
娘は「え〜、これってさぁ・・・」と、
いろいろ着たくない理由を喋ってくれました。

これは質問ではないですよね。
最初から左と言う答えがあって、
その答えに同意して欲しかった
と言うことになります。

私からすると聞かれていることに対して
私の中でいいと思う答えを伝えています。

こんな状況で、相手から「違う」と言われたら
どんな気持ちになるでしょうか？

あんまりいい気分ではないですよね。
そして、「そっちがいいんだったら聞くなよ！」と
少しイラっとなることもあるかもしれません。


自分の持っている答えを
相手言ってもらう事で(同意)、
自分が安心できるわけです。
一歩を踏み出すことができるのです。

けれど、人が考えていることはわかりません。
だから、違う答えが返ってくるときも
あるということを想定していてください。
そうしないとイライラして、
怒りという感情になってしまったり、
答えを誘導して問い詰めたりしてしまいます。

相手の答えをコントロールしないで、
自分の為の質問ではなく、
相手の為のしつもんを使ってみてください。
きっとイライラがなくなっていくと思います。




＊「しつもん」通常の質問と感じで書きますが、私たちしつもんメンタルトレーニングではひらがなで書きます。
これは、答える人が主役。答える人のためのしつもん。と、相手のことを想った行動を「しつもん」とひらがな表記しています。


くまさん　宮野裕喜
北区にてstudioZEROを運営。くまの運動教室主宰キッズからアスリートまでをしつもんを使いながら自ら考え行動することでその人らしく輝くために応援をしています。


HP：https://studiozero2014.com/


mikke：木曜日１０時から講座開催中


〚お問い合わせ〛
いろいろ体験スクールmikke管理事務局

phone／０９０-６０２３-５３３０(担当　ツユキ)
LINE＠／https://line.me/R/ti/p/%40tdd4279t
mail／info@ct-creation.jp

〒４３３-８１２３
浜松市中区幸３丁目１４-１３パークビュー四ツ池２０７